新しい財布やバッグを買う際に、どのブランドがいいか。という質問をこれまで幾度となく受けてきました。
少しでも縁起のいいいもの、パワーのあるものを買い求めたいという気持ちはよくわかります。
力のあるブランドというのは、確かにあります。こういうときには○○。こういうときは○○。と、目的によって力を発揮するブランドがあるのは確かです。
ブランド品は、現代の縁起物、御利益グッズといえそうです。
歴史あるファミリーのパワー・・・職人もその影響を受けていますし、商品が出てくる背景、商品を創り出す美意識の高さ、お客さんを維持するコントロールの高さ等々・・・。力が商品、モノに宿っているブランドはあるのです。
たとえば、ルイ・ヴィトンの財布はよくお金がまわる。と出ます。
ハンドバッグであれば、仕事運なら、プラダ、グッチ。
金運となると、これまたルイ・ヴィトン。
人間運・社交運なら、お友達ができそうなのはサマンサタバサですし、同じ社交運でも交際運・合コンに限ればディオールのハンドバッグです。
これらは女性の例で、男性となると、御利益グッズはバッグではなく、ネクタイか財布(長財布)です。
ネクタイは紐ですので、絆をつくる。仕事につなぐ。ご縁を結ぶ。という意味あいがあります。いいご縁を結ぶことは、いまも昔も人が持つ願いですね。
そして、財布は、器になる。力をためる。物だからです。
ネクタイを選ぶなら、社交運はグッチ。仕事運ではエルメネジルド・ゼニア、ミラショーン。
財布はいずれも長財布で、仕事運で選ぶなら、ダンヒル、グッチ。
金運にこだわりたいときは、プラダ、ディオール。
社交運ですと、エルメス、ボッテガ・ヴェネタがおススメです。
お気に入りのモノ、憧れの品があるのであれば、実りあるものを選んで買ってみてはいかがでしょう。御利益ブランドは良い循環をもたらす力があります。