12月のメッセージ

皆様、お元気ですか？
明玉です。

寅年2010年もあと少しですね。実際は来年2011年の節分までは2010年の運気で、2011年2月の節分後が卯年となります。
来年「卯」年のうさぎは、因幡の白兎などの神話や神様の御使いとして絵本などにも登場し、可愛い、優しいイメージがあります。実際は意外に闘争的・・ともいわれ、なにかを守るためには戦いは辞さず！という側面もあるようです。
寅は毘沙門天とご縁があり、関西では信貴山が有名です。毘沙門天はあの上杉謙信が信奉し、七福神にも登場しますが、毘沙門天の寺にいくと、神様の御使いとして、「むかで」が絵になって描かれておりますが、言い伝えで、「むかで」が出たら、殺さないように・・それは金運を表すと・・・。現代では「迷信」といわれがちですが、日本にはこうした「目に見えない世界の話」がまだたくさん残っています。
今年、好評だったNHK・朝のドラマ「ゲゲゲの女房」は昭和の貧しい時代、夫を支える「女房」が受けたようですが、漫画家・水木しげる先生の戦時中のスピリチュアル体験が「ゲゲゲの鬼太郎」を生むきっかけとなった訳で、日本人にとっては「見えない世界」を感じるセンサーは重要なのかもしれません。
自然への感謝とか精霊の存在とか・・
日本人の神への感謝、自然崇拝の気持ち～感謝の気持ちが世界平和につながることを願います。
また、「卯」は女性の「子宮」を表し、誕生をも意味します。未来の地球を救う「ベイビー」が来年、いっぱい、登場してくれることを願います。
今年は明玉もプレ10周年ということで色々なスピリチュアル・セッションを開催してまいりました。
皆様のご協力を得て、実りある1年となり、心から感謝いたします。
2011年はリーマンショックから世界が不況の中ですが、日本もまだ不況が続く模様です。しかしながら、先月も書きましたように、若い世代に期待ができるし、こういう時代だからこそ、精神世界を探る気持ちが高まってくる・・とも言えて
調和、平和、感謝・・・が照れずに 日常生活で言葉に出せるようになっていって欲しいです。
明玉コミュニティにつながっていてくださいね。
孤立は避けて仲間を作っていきましょう。

本当に願いが叶う日は12月31日～願い事は午後にしましょう。

「モノ」ではなく、「心」
「エゴ」ではなく、「ハーモニー（共生＆調和）」
見えない世界を感じる「直感力」
健康であること、感謝できること、前向きに生きること・・
そのために毎日、心とカルマの浄化の日々を送りましょう。

平成２２年　１２月２７日
Meigyoku
明玉