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Meigyoku Eyes

3月のメッセージ

皆様、お元気ですか?明玉です。3月は奈良の二月堂で行われるお水取りのニュースがテレビやラジオで流れると、いよいよ春だなあと思います。この行事は古くはシルクロードより、伝わったゾロアスター教の影響を受けた火を使った神事です。食べ物と同じく、冬の間に溜まった老廃物のデトックスに火を使い浄化します。現在のペルシャ地方には痕跡のないゾロアスター教、シルクロード最終地の奈良で春を迎える行事として残っているとは、感慨深いです。

さて、3月は春のお彼岸がありますが、12月、1月、2月は酷寒の日々、体調の変化激しく、お辛い方が多かったと思います。お彼岸やお盆にかかわらず、亡くなった御霊がなにか伝えようと降りたときは、体調不良になります。
発熱、下痢、腰痛、倦怠感などあり、病院に行っても、薬を飲んでも、治らないときは霊的にメッセージが降りているときかもしれません。

故人の思いをなにか感じるときはその思いを探り、その御霊と向き合えば、身体が楽になってきます。
般若心経を唱えたり、故人の好きなものを供えたり、好きな音楽を流したり、肉体から離れた御霊にしばし寄り添うことが供養と言えるのかもしれません。

形式にとらわれず、故人に思いを寄せることは決して悪いことではありませんので、お彼岸、お盆にかかわらず向き合っていきましょう。いわゆる誰かに守ってもらっていると確信できると思います。

さて、八方塞がり封じには、八幡様巡りを。また、布袋様巡りにより、鍼灸師の国家試験に合格したとのご報告を受けるなど、もちろんご本人が頑張ったことが一番なのですが、「神さま探しセッション」は大好評です。

今月はこれにプラスして、天神巡りをおすすめします。梅で有名な京都の北野天満宮、夏に行われる天神祭で名高い大阪天満宮、東京の湯島天神、太宰府の天満宮と全国に天神さん、天満宮はあります。
菅原道真を天神さんとして祭り、色々逸話を残しておりますが、このお参りは起死回生、一発逆転パワーをいただく、が狙いです。ご自分の街にある、天神さんを探してお参りしましょう。詳しく調べたいときはご連絡ください。

また、職場の人事異動や学校などの卒業など、引っ越しや移動の多い時期、3月。方角は大事ですからこれも明玉にご相談ください。
元気に春を迎えられるよう、弥生3月も頑張りましょう。

平成29年3月5日
明玉

 

 

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