内山明玉オフィシャルサイト

Meigyoku Eyes

8月のメッセージ

皆様、お元気ですか?明玉です。7月の豪雨で西日本が大変な被害に見舞われました。 心からお悔やみ申し上げ、現地の早期の復興を願うばかりです。
皆様には、8月中は、地震や水害で亡くなった方々の鎮魂のため、白いユリの花を8本いけて、哀しみを少しでも鎮めるように追悼しましょう。祈る思いは通じます。

7月は観音様からのお呼びが皆様のもとへたくさんかかり、多くのお問い合わせメールが届きました。観音様はお会いした時、必ずパワーを授けてくださいます。いわゆる、お加持、といわれるものです。これは有難いものです。

8月の神様は、七福神様です。恵比寿、大黒天、弁財天、毘沙門天、福禄寿、布袋、寿老人、この七福神様が、必ず助けてくださいます。
特に、上司運がイマイチ弱い方は、福禄寿様参りをおすすめします。勉強の集中力は布袋様。と、それぞれ得意技があり、お呼びがあれば、明玉が七福神様のなかから探して貴方にお伝えします。宝船に乗った七福神様は、頼れる神様達です。

今月は、絵本や昔話に絡んだちょっと可愛い話をご紹介しましょう。3人の子育てに忙しいお母様。真ん中の4年生のお嬢様が、男の子2人に囲まれて、とても元気な、空手大好きな女の子に成長してきました。元気は良いのですが、気がつくとスカートやワンピースを着る日が滅法少なくなり、ついに、椅子の上であぐらをかくようになってきたそうです。お母様は女の子に少し戻って、スカートやワンピースを着てくれないかなと願っています、と話してくれました。そのとき、羽衣が見えて、「天女様に羽衣を彼女に降ろしてもらいましょう!」ということで、神社を探してもらいました。
羽衣伝説は日本全国にありますが、その中で、大阪府南部にある、高石神社にお参りなさいました。

能にも「羽衣」という人気の演目があります。漁師が浜で松の枝にかかる衣を見つけ、その美しさに感動して持ち帰ろうと、衣を手にしたところへ、置き忘れた羽衣を取りに来た天女が現れ、羽衣をなんとか返してもらい、無事、天上界に戻ったというストーリーです。

さて、高石神社の天女様は、4年生の彼女に羽衣を授けたのでしょうか?
お参りに行って少し時間が流れ、6月に入り、突然、ワンピースを着て学校に行ったそうです。学校の担任も「最近、ワンピースを着てますね。可愛いと言いたいが、きっと嫌だろうから、言わないで我慢してます。」とお話しされたそうです。担任の先生もセンスがいいですね。羽衣ゲット!感謝、天女様。
羽衣伝説のある神社を見つけてお参りしましょう。乙女なロマンチックな気持ちをプレゼントされるかもしれません。

毎日、何が起こるかわからない日々ですが、酒井阿闍梨様が常におっしゃっていた「一日一生」を今、思い出しましょう。朝起きたら、今日が最後の日になるかもしれない、だから、一所懸命に朝から生きる、夜になり、一日無事に生きられて感謝して、睡眠、という姿勢と思いを貫けばよい、とおっしゃっていました。
「一日一生」
明玉もこの気持ちで生きていきたいと思っております。

平成30年8月6日
明玉

 

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