内山明玉オフィシャルサイト

Meigyoku Eyes

11月のメッセージ

皆様、お元気ですか?明玉です。紅葉の11月、日本の秋を楽しんでいらっしゃいますか?10月は「大威徳明王様をお参りください」と呼びかけましたところ、皆様、しっかりお参りしていただき、色々結果が出て、いっぱいのご報告がありました。感謝です。

サントリー美術館の「京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―」を見にいらっしゃり、大威徳明王様にご挨拶とお参りをなさったある女性のお話です。そのお参り後、仕事面では、転職が上手くいき、さらに、プライベートでは、知人の紹介でお見合いすることになりました。
転職とお見合い。大変でしたが、こなして、ゆっくり振り返ってみると、大威徳明王様にお会いしてから、すべてが動き出し、信じられないような展開があったと気づいたそうです。お見合いした男性が、とても素敵な方だったので、今、お付き合いされているそうです。
醍醐寺展は11月11日まで開催されています。

今月は軍茶利(グンダリ)明王様にお参りしましょう。軍茶利明王は腰に、人間の邪気を表す蛇を巻き、迫力満点です。邪気を払いパワーアップしたい方。ぜひ、明王様に会いに行きましょう。

「魂磨き特別セッション」も好評です。このセッションを受けて、まさに歴史絵巻を彩る、ある[事実]がわかる、ミラクルな展開に。というご報告を頂きました。

「魂磨き特別セッション」はかなり古い、遠い過去まで遡り、深い魂の記憶を探ります。
この男性の魂に対して、徳島県にある[剣山]参拝の宿題が授けられ、「自分の魂に刺さっている[トゲ]を抜いてきてください」というミッションでした。

剣山(つるぎさん)は古くから霊峰といわれ、山頂には神社もあり、神水も取れます。平家ゆかりの建礼門院の供養とも思われる祠もあり、平家伝説の多い四国ならでは、の所です。そして、剣山を下山し、[穴吹]という地に宿泊したそうです。
この旅を終え、家に帰ってしばらくして、実家に過去帳があり、亡き父上が古文で書かれていたこの過去帳を現代文で再現していたことを知りました。
過去帳とは、ご先祖 の歴史を綴ったものです。もちろん、彼は初めて目にしました。その過去帳を読むと、ご先祖は平家の平清盛の娘が生んだ安徳天皇を守護する武士でありました。平清盛の娘・建礼門院徳子は、高倉天皇の皇后(中宮)として安徳天皇を生みました。それほどの権勢をふるっていた平清盛、平家でしたが、源氏との戦い・屋島壇ノ浦に下る中、ご先祖は建礼門院徳子に代わり、平家一門の安泰を願い和歌山の熊野神社に参拝しましたが、平家は敗北。この後、ご先祖は、阿波国穴吹山に引籠る、と書いてあったのです。穴吹?なんと、剣山の帰りに泊まった宿は穴吹にあり、ご先祖の引き籠った場所だったのです。この事実を過去帳から知り、「剣山への道はご先祖への道だったことに感動した」とおっしゃっていました。

初めは唐突とも、不思議なだけであったでしょう宿題とミッションが、今の自分へつながる…今の自分という存在は先人達の、命をかけて、今の私たちに命を繋いでいただいたお陰ですね。セッションについて、こういう本質的な思いに至っていただけることが、なにより、セッション冥利に尽きます。

「魂磨き特別セッション」で、あなたの深い魂に眠る不思議な糸を探してみませんか?
悠久の時間の中に自分が生かされていることをきっと実感なさると思います。

平成30年11月5日
明玉

Meigyoku Eyes一覧へ戻る

このページのトップへ