内山明玉オフィシャルサイト

Meigyoku Eyes

3月のメッセージ

皆様、お元気ですか?明玉です。「1月行く、2月逃げる、3月去る」と言いますが、早くも、弥生3月となりました。
3月の縁起物は六角形、八角形、亀甲形の三つの形をおススメし、皆様にお気に入りを追いかけていただいております。3月の御利益日に登場する金平糖も形が複雑。小学生の図形問題に出てきそうな[六・亀・八]の形。あなたの暮らしの中で探していくうち、意外な奥深さに気づいていただければ幸いです。

「黄色」のスイートピー探しも楽しかったと。ある方は、臨時報酬があって、かなり多額で驚いたとのご報告をいただきました。というわけで、好評につき、3月は御利益日でもご案内しておりますが、「黄色」のレンギョウを北西に置いて、さらなる強い金運をゲットしましょう。

2019年3月6日は、二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)です。この日から春分までの期間も啓蟄という説もあります。大気が温まるにつれ地中で冬眠をしていた虫たちが穴から出てくる頃。の意味です。柳の芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃、春の予感ですね。この虫には、昔から「癇(かん)の虫」や「虫の知らせ」など[虫]の存在を意識した表現はたくさんあります。

蜘蛛や亀虫、など身の回りには虫がいっぱい。この虫は霊的には障りとしてあらわれることもあります。子供の急な発熱や、家屋に発生するネズミなど、[虫封じ]で収まるケースもあります。関東は、市川市の中山鬼子母神様、西早稲田の穴八幡様、京都の三宅八幡様が有名です。

また、2月のメッセージでご紹介した千手観音菩薩様については、特に寿宝寺を訪れた方からのメールに「十一面千手千眼観音様の昼と夜の表情の違いが際立ち、素晴らしい」と、明玉のお気に入りを、共感、体感するために出向いてくださる方々の行動力に感動しました。

観音様の世界もまた深いです。
2月に引き続き、やることが多いのに上手く段取りできないとき、やる気が起こらないときは、今月も千手観音菩薩様に助けていただきましょう。

さらに3月は、京都・三十三間堂の千手観音菩薩様を。この観音様は、平安時代に後白河上皇の偏頭痛を治癒してくださった観音様としても有名です。頭痛封じのお守りは、そうした悩みを持つ人々の間ではよく知られています。観光客で賑わうお寺ですが、千手観音坐像が立派で神々しく、混んでいても是非、会いに行って欲しいいです。

会いに行って欲しいのは、もう一つ。青森県つがる市にある亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶(しゃこうきどぐう)です。縄文時代につくられた土偶の一つですが、宇宙人?とも言われ、今、人気の縄文時代の遺跡があり、この亀ヶ岡遺跡は凄まじくパワーのあるところで、自分をリニューアルしたい方、自分のなかで革命を起こしたい方にはぴったりです。訪れるタイミングが大事ですので、これはスーパーリーディングを受けていただき、準備するとよいでしょう。

卒業や異動の多い3月、しっかり自分を見つめて、あまり、メランコリーにならず、楽しい未来を目指しましょう。

2019年3月4日
明玉

Meigyoku Eyes一覧へ戻る

このページのトップへ