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Meigyoku Eyes

10月のメッセージ

皆様、お元気ですか?明玉です。蒸し暑かった9月が過ぎ、秋本番の10月がやってまいりました。9月の縁起物は、蝶でした。蝶々柄の小物が少ないらしく、皆様一生懸命探してくれましたね。私も蝶柄の手ぬぐいや、タオル地のハンカチ、根付などをいただき、しっかり私の小物グッズにつけてみたりしておりました。

御利益日では、蛤やあさりなどの貝類に関しては、お味噌汁や酒蒸し、ボンゴレスパゲティーなどを食べましたら、夫婦仲が少し良くなって今回は言い合いをせず、まーるくことがすみました、という報告もございました。
鬼門掃除も、明玉のお客様には、定番のお決まりの作業ですが、ある眼科医さんは、古いカルテや書類などが眠る箇所がちょうど鬼門で、古い書類を片付けるなど、そこを徹底的に掃除したところ、もう来なくなっていた古い患者さんが、3人ほど戻ってきたという報告もいただきました。

それぞれの御利益がある日々を素直に楽しみ、試して、暮らしを面白がる毎日を過ごしていただけると御利益日の意味もあって、嬉しく思います。

今月、10月も、11日のホットケーキ。とても盛り上がっておりまして、私も関西の老舗の丸福珈琲店でホットケーキをいただきに参りたいと思っております。パンケーキも良いのですが、古い人間なので、ホットケーキという響きに懐かしさを覚えます。ぜひ皆様も試してみてください。

さて、10月は神様が出雲で会議を開いてらっしゃる月といわれており、留守神様がいらっしゃることを10月の御利益日で取り上げました。以下に明玉のお勧めする留守神様、恵比寿様をご紹介いたしますのでぜひお参りに行ってください。
恵比寿は昔[エブス]、と呼ばれていて、ある伝説が残っています。漁村に海で亡くなった方の遺体が漂着して、遺体を手厚く保護し弔って鎮魂すると、不思議なことにその後、大漁の日々が続き、以降、海から流れてきたものは大事にする。という信仰が広がりました。この[エブス]信仰が、[エビス]信仰になっていったといわれております。現在では、商売繁盛、金運上昇、生活が豊かになる、豊かにしてくれる神様として、とても身近な存在となりました。
留守神様の恵比寿様を、ぜひあなたも身近に感じてください。

恵比寿様お参りお勧め一覧
●西日本エリア
大阪府/菅原神社:堺市堺区戎之町東2-1-38
兵庫県/えびす宮総本社 西宮神社:西宮市社家町1-17
兵庫県/柳原蛭子神社:神戸市兵庫区西柳原町5-20
通りをはさんだ福海寺では大黒天様を祀っており、恵比寿様と二柱一緒にお参りできます。
岡山県/備中國一之宮 吉備津神社:岡山市北区吉備津931
備中の一宮である吉備津神社は大吉備津彦大神を主祭神とする大社。桃太郎伝説のモデルといわれています。境内のえびす宮にて毎年1月にえびす祭りが開催されます。

●関東エリア
東京都/足立総鎮守 千住神社:足立区千住宮元町24-1
もともと境内末社の恵比寿神社より分霊されました。回転恵比寿像があり、恵比寿像を3回まわし、祈念し、その後、祈願によって定められた像の部位を白いハンカチで3回撫でて祈念する、という一風変わった参拝方法が特徴的です。千住七福神の恵比寿様です。
東京都/椙森(すぎのもり)神社:中央区日本橋堀留町1-10-2
ご祭神が恵比壽大神。平将門の乱で藤原秀郷が戦勝を祈願したともいわれ、また江戸城の太田道灌が雨乞い祈願のため、山城国伏見稲荷の伍社の神を勧請して信仰したとも伝えられている神社です。江戸時代には江戸三森の一つに数えられ、庶民の信仰を集めました。人々が参集することから、富興行が開催。富興行をしのんで境内に富塚の碑が建立されています。

その他、有名な恵比寿像を検索すると、JR恵比寿駅西口の恵比寿像がでてきました。

神奈川県/富岡八幡宮:横浜市金沢区富岡東4-5-41
建久2(1191)年、源頼朝が、鎌倉幕府の鬼門にあたる富岡に鬼門封じとして造営し、摂津西宮神社の蛭子尊の分霊を勧請したのが始まりとされている。「ハマのえびす様」という名でも知られていますが、1311年に起こった応長の大津波で周辺を守ったと言われたことから、「波除八幡」の別名も。
神奈川県/本覚寺 夷堂:鎌倉市小町1-12-12
JR鎌倉駅東口から徒歩5分。夷堂は、源頼朝が御所の鬼門にあたる方向の鎮守として祀ったのが始まりとされている。三角屋根の夷堂には、眼光鋭く強面のえびす様が安置されている。文永11(1274)年、佐渡流罪を許されて鎌倉に戻った日蓮は、夷堂を拠点として活動し、その後、日出上人が日蓮ゆかりの地に本覚寺を建てた時に、夷堂も本覚寺の中に移されたそうです。本覚寺の正月は「鎌倉えびす」で賑わいます。

明玉の活動も19年になり、始めた頃は赤ちゃんや、小学生だったお子さんも、中学生、高校生、大学生などになって成長を嬉しく見守って今までやってきております。その中に思春期もあり、子供が微妙に変化していくのを感じることがあります。微妙な変化とは良い方に向いているならいいのですが、少しぶれていたり、ちょっと悪ぶってるときには必ず明玉の方からチェックをいたします。

ある高校1年のお嬢さんを見たときに、服装がいつもとまるで違っていて似合ってはいたのですが、これはお友達の影響で本当の対等なお友達の関係にない、悪い影響を少し受けているなと感じました。調べていくとそのお友達に対して、きつい憧れがあり。対等な関係の友達というよりはその友達に隷属しているという関係でした。
この隷属という関係は悪魔的な罠が関係していたので、こういう場合はなぜか教会の磁場を使って良き方向へ祈りでもってお嬢さんを導くことになりました。悪魔というと日本人にとっては少しわかりにくい存在ですが、昔から悪魔信仰、ルシファー信仰というのは存在しており、子供たちにはよくこの現象がみられるものです。
ということで、そのお母さんにもいろいろな因果関係を説明し、クリスチャンでは無いのですが教会にお参りして悪魔的な罠を取り去る作業に取り掛かってもらいました。100日ほどかかりましたが、今はその隷属していたお友達とは、距離を置こうと友達の方から言われ、涙もしましたが、友達関係を白紙に戻すことになりました。友達関係を白紙に戻すことは、子供たちにとって勇気のある行動です。今は彼女にきつく憧れることもなく、隷属する友達関係は消滅し、とても成長しました。

受験だけでなく子供の成長の折々には、歳を重ねても親はいつまでも心配なものです。もし少しでも微妙な変化を感じたら、そして疑問に思うことがあれば、明玉にご相談ください。
何かキーワードがあるはずです。探っていって、子供たちを幸せな方向に導きましょう。

東京地区は四谷にある聖イグナチオ教会、関西地区は六甲にある六甲カトリック教会などがお勧めです。

何気ないことから幸せの種は見つけられます。
何でも相談してみてください。
一緒に解決していきましょう。

令和元年10月7日
明玉

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