内山明玉オフィシャルサイト

いにしえのエネルギーが最も残る、諏訪 そして、ゼロ磁場は原始地球のエネルギーを宿していた

将門塚~皇居 大手門

このセッションはまたの名を“地べたセッション”という。 将門塚にご挨拶をし、この街の螺旋形のエネルギーを足で感じていきます。


民が変わらぬ鎮魂の祈りを捧げる地は、あまたあるのに
訪れた者は、だれもがきっと、ここは特別な場所だと、感じるはず。
明玉氏が、<江戸~東京>の中心であり起点と説明する将門塚には、引きも切らず人々が訪れていました。幅広い年齢層の主に男性が、ひとりでじっくりお参りしています。その間断を縫って、持参した白いユリの花束と日本酒をお供えしてご挨拶です。明玉氏が、その場の気を清めてくれてからご挨拶をするので、鎮魂の祈りがまっすぐ届いたような気がします。将門公からのいろいろなメッセージを明玉氏がリーディング(読み取り)をして、お酒をかける場所やご挨拶方法、これからのセッションにどう関わってくださるか、などが聞けるというのは、明玉氏同行ならでは。撮影はOKとのことで、ご参加者のなかには、早速、たまゆら、なるエネルギー体のひとつ、を撮影できてしまった方もいらっしゃいました。

「このセッションでは、感じたことを遠慮せずに、どんどん伝えてくださいね。それがとても重要です。これから皇居の大手門へ向かいます。このセッションは、“地べたセッション”ともいえて、螺旋形のエネルギーを足で体感していきましょう。」と明玉氏。

将門塚へのご挨拶を終え、皇居・大手門へ徒歩で向かいながら、“の”の字型、いわゆる時計回りの螺旋形エネルギーが将門塚や皇居を中心にどういうふうに形成されているか、不調なときの脱し方など、興味深い解説付きで大手門へ。多くのマラソンランナーが走り抜けるお堀周りの歩道から大手門へ入ると、たしかに明らかに空気が違います。参加者のおひとりK子さんは、「温かいですね~。地熱やオンドル(温突)を連想するほど、空気ががらりと変わったのが私でもわかります。不思議ですね。」と、あとから感想を述べてくださいました。数百メートル歩くだけで、こんなにも気の違う街、<江戸~東京>の中心を足という感度で体感していく散策は、この街とよりよくつながるためにご加護を祈念するうえで、なんだかとても正しい歩き方に思えました。

神田明神

次に訪れた神田明神までが、お江戸エネルギー。 つづく東京エネルギーとつながる前に、切り替えタイムです。

神田明神は、現在 外神田にありますが、もともとは、将門塚が創建の地であったということで、平将門ゆかりの神社です。宮司さんのお話はおのずと将門公が中心で、その意外な素顔を知ることができました。江戸情緒たっぷりの大衆に根ざした神田明神の繁栄ぶりは、将門公の懐の深さを窺い知る 発展形のひとつでもありましょう。

「お江戸のエネルギーを感じてもらうのは、ここまでです。このあとは、明治神宮へ向かいますが、江戸から東京へ切り替えるインターバルが必要みたいなので、みんなでお茶しましょう。」と明玉氏。 場所は、なんと!都内のファミレスです。ご参加のみなさまは、各々 喉の渇きを潤したり、小腹を落ち着かせたりしているごくごく普通の集団ではありましたが、実は、江戸から東京へのエネルギーシフトのためにそこに集っていたわけです。(なんだか、不思議で楽し。:記者)

明治神宮~穏田(おんでん)神社

世界でも類がないという特殊なエネルギー都市。 東京へシフトする明治神宮は、入り方がポイントです。

「この <お江戸~東京>という街は、おそらく世界でも類がない、特殊なエネルギーをもった都市だと思うわ。」と、改めて感じ入ったご様子の明玉氏。京都にならって風水を利用した街づくりとはいえ、地形は はるかにダイナミック。時計回りの螺旋エネルギーによって見事なまでに、江戸から東京へ繁栄をつないだ、これからもどこも真似ができない特殊な存在、というのが、<江戸~東京>についての明玉氏の見解です。
江戸から東京へつながるスポットとして明玉氏が選んだ明治神宮は、パワースポットとして話題になっているから、ではありません。正面から入ると、明玉氏ですら、いや、明玉氏だからこそ、不調になってしまうそうです。「明治神宮で重要なのは、入り方。入り方によっていかにそのスポットが違う様相を呈するかを体感してみてほしい。」とのこと。その入り方によって目の前に広がった神宮の森は、まるでヨーロッパ。ヨセミテ国立公園にも似ている、との感想を抱いた方もいらっしゃいました。東京のど真ん中にこれほど深い森があったとは。驚きです。そして、明玉氏から、この森は人工的に植樹によってつくられた森だと聞いて、さらにびっくり。

  

そして、“良い入り方”をしたおかげで(?)参加者のおひとり、スーパー歴女(れきじょ)のJ子さんのもとにインスピレーションが降りてきたようで、その情報によって、突如、明治神宮近くの「穏田(おんでん)神社」へ向かうという新展開です。
もちろんこれは、この日集ったメンバーならではのもので、それぞれがもつ知識や感性、ひらめきを持ち寄って、そこに生まれる新たな展開こそ、セッションの醍醐味なのだそうです。
一行を迎えてくれた穏田神社の狛犬は「ヤッターマンだ!」と全員が叫んでしまった珍しいタイプ。いきなり取り囲まれて撮影大会が始まってしまい、きっと狛犬さんもお困りだったでしょうが、そんななか、明玉氏になぜ、ここに行こうと決めたのか尋ねた。

「明治神宮の周辺は、神宮ができて以降、神宮前という住所になり、街も変化していったけれど、おそらくここは、神宮ができる前のこのあたりの雰囲気が残っている場所だろうと思ったから。それを感じてほしかったのです。予想どおりの雰囲気だったね。」とのこと。なるほど、足で感じる“地べたセッション”という性格ももつこのセッションとして、ちっともブレていなかった、ということです。

靖国神社~東京アメリカンクラブ

気づけば、鎮魂という思いで巡っていた<江戸~東京>は、 いつもの街とは、まったく違った街として、つながってくれました。

セッションの‘締め’に選ばれた靖国神社は、「もちろん東京を語るうえで重要な地」です。
将門塚にご挨拶したときの日本酒を使って、靖国神社の門前をお清めしました。明玉氏の祈りのもと、全員で英霊に鎮魂の祈りを捧げます。このとき、かぐわしい日本酒の香りが一面に漂いました。
「これでつながりました。みなさんどうもありがとう。」と、祈りを終えた明玉氏のひとことから、それまで全員が無言でしたが、みなさんも口ぐちに「いい匂いがする」「将門塚のときとは違う香り」「不思議だね」といった感想を述べてくださいました。

  
明玉氏によると、英霊が写ってらっしゃるそうです。

明玉氏によれば、<江戸~東京>は世界に類がない特殊なエネルギーによって繁栄した街ではありますが、一方で、数々の災害や戦争にも みまわれてきた街でもあります。そこをないがしろにしての活躍祈念などあり得ない、ということを明玉氏から教わったセッションでもありました。
この日は、高輪台にある東京アメリカンクラブでのディナーが最終章。名物・ローストビーフやアメリカンサイズのアップルパイなどをいただきながら、明玉氏が持参した江戸の古地図を広げて語り合うといったシュールな展開でしたが、まさにこれぞ東京である。といったおさまりの良さを感じました。

セッションにご参加くださったみなさんが、どんなふうに東京とつながっていくのか、楽しみです。

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